化学技術科


工場見学



 ■1年生・・・平成27年7月14日(火) , 2年生・・・平成27年7月22日(水) , 3年生・・・平成27年7月9日(木)
1年生は、本州化学工業株式会社和歌山工場。2年生は、東燃ゼネラル石油株式会社和歌山工場。3年生は、スガイ化学工業株式会社を工場見学しました。以下、その時の写真と、生徒ならびに引率教員の感想です。案内いただいた方々ありがとうございました。
 
☆本州化学工業株式会社(会社の方に撮影していただきました。)

会社の概要説明


分析室の見学
   
 

工場内計器室見学


 
製造プラント見学
   
・工場見学を通して本州化学さんが取り扱っている製品の種類や、会社で働く従業員の方々がどのような業務に携わっているのかがよくわかりました。将来、仕事につくための方向性が自分自身の中で少しだけイメージがもてるようになりました。
・バルブの開閉を区別するのに黄色と緑色のカードを使って区別しているのは、すごいと思いました。
・見学前は、化学工場では、大勢の人が外で機械を操作したり、液体を混ぜたりしているイメージをもっていました。実際はコンピューター室でほとんどの計器をコントロールしていることを知り、驚きました。将来は、化学関係の仕事に就けたらいいなと思っています。
・僕は将来就職を希望しているので、今回の工場見学は今後の進路を考えるうえで、一つの選択材料としてとても参考になりました。工場内のプラントの実物を見ることで、雰囲気や業務内容などのイメージを大まかにつかむ事ができました。
・入学後間もないこともあり、学校で会社のことを聞いてもあまりピンときませんでしたが、今回見学をさせていただき、本州化学さんがどのような会社であるのかがよくわかりました。将来は御社に就職できるようこれから勉強とクラブ活動に頑張りたいと思います。
・今回はじめて作業服を着て、工場内に入りましたが、本当に暑くてこんな中で黙々と作業をしている従業員の方たちは本当にすごいなと思いました。工場で働くことは大変なことなんだとあらためて実感させられました。
・貴社の製品は情報・通信、自動車、医薬など様々な分野に使用されており、幅広く製品を開発しています。工場では、建物の説明だけでなく、実際に化合物を反応している様子なども見学させてもらいました。化学反応は、危険も伴うので、注意深くやることや何をしたらいいのかなどの理解力が必要だと感じました。今回の工場見学を通して、生徒は社会人としてのあり方や将来を考える機会になったと思います。ありがとうございました。(教員)




☆東燃ゼネラル石油株式会社(工場内は撮影禁止です。)

会社の概要説明


会社の概要説明
・石油が後40年でなくなると言われた時代があったらしい。しかし、シェールガスやサンドオイルの採掘技術の向上により、自分たちが死ぬまでには絶対になくならないと知り、安心しました。まだまだ石油産業は発展すると思う。
・原油の精製能力が国内2位で、全国4工場すべてが国内トップクラスの競争力を持っている会社だと知りました。中でも和歌山工場は唯一、潤滑油を製造、販売している工場であることも知りました。工場内はとても広く、構造も複雑でした。
・コンピュータ集中制御室で業務を担当するには、全ての装置、計器類を理解しなければならず、早い方でも5年はかかるということで、担当されている方々はすごいと思いました。また、「一人ひとりがこの国を動かすエネルギーとなれ」という言葉が特に印象に残りました。
・従業員への安全教育、工場内での安全管理が徹底されている会社です。工場での事故について質問させていただきましたが、大きな事故がないということで、安心しながら仕事ができる環境が整っていると感じました。やはり安全面の確保は、工場発展の基本となっていると思いました。
・248万m2 という広大な敷地(甲子園球場63個分)に様々なサイズのタンクが500基以上もあることに驚きました。また、授業で習った蒸留装置(常圧・減圧)を実際に見ることができ、実物体は予想以上に大きく、今までのイメージと違っていたので参考になりました。
・工場を見学する前に東燃グループのコマーシャル映像を見せていただき、概要説明を受けたので、イメージを持ちながら工場見学を行うことができました。



☆スガイ化学工業株式会社

会社の概要説明



工場見学移動途中
   
 
ボイラー設備の見学

 

遠心分離機の説明を受ける

   
 

屋外施設の見学


 

反応装置の内部見学


 
 

質疑応答の様子


 

お礼の言葉


・現在、和歌山と福井の2拠点で医薬・農薬中間体、機能性中間体、界面活性剤等の製造を行っていると説明がありました。そのうち、和歌山西工場では医薬中間体を除くすべての製品製造を行っており、日本で3社しか扱っていない特殊な原料加熱用タンクや1基1000万円もする8000Lの反応機も多数あり、遠心分離機や窒素タンク、廃液保管用タンクなど、普段見ることが出来ない設備(実物大)を見ることができました。また、反応途中で停電が発生した場合の対策として自家発電設備(コージェネレーションシステム)を完備するなど、総電力の2/3を自社の発電によってつくり出していることが凄いです。
・外国産の低品質原料から高品質製品をつくることは、化学にしか出来ない重要なものづくり要素だと思います。
・危険物のテキストにある屋内貯蔵所や屋外貯蔵所の実物をみることが出来たので、実際の雰囲気がよくわかりました。全体を通じて、私たちに分かりやすく説明していただけたので理解しやすかったです。
・求人票やインターネットなどで会社の概要などを拝見したことがありましたが、実際に工場へ行って詳しい内容を知ることができ、勉強になりました。
・昨年に続き、御社に見学に行かせてもらいました。今年は、昨年と少し違った所が見れました。特に反応機(GL機)の中を見ることができたのが良かったです。また、全国に3つしかないという金属ナトリウムの設備があり、保管量も10tまで貯蔵できると聞いて驚きました。内部は安全のため窒素ガスを充満させていることもはじめて知りました。
・とても暑い中でも作業を黙々とされているので働くことに対する姿勢を学ぶことが出来ました。また機会がありましたらもう一度ゆっくりと見学させていただきたいと思いました。
・工場の面積も広く、プラントもたくさんあり、今回の工場見学を通して色々な勉強ができ、貴重な体験となりました。工場プラントの実物はやはり大きく、それなりの音も感じました。見学前後の会社概要説明や質疑応答なども細かい点まで説明いただき、とても参考になりました。






 ■1年生・・・平成26年7月15日(火) , 2年生・・・平成26年7月23日(水) , 3年生・・・平成26年7月17日(木)
1年生は、本州化学工業株式会社和歌山工場。2年生は、東燃ゼネラル石油株式会社和歌山工場。3年生は、スガイ化学工業株式会社を工場見学しました。以下、その時の写真と、生徒ならびに引率教員の感想です。案内いただいた方々ありがとうございました。
 
☆本州化学工業株式会社(会社の方に撮影していただきました。)

総合研究所内



工場内用役設備

   
 

工場内計器室


 

工場内製造プラント


   
・本校を卒業した社員の方が100人もいて、そのうち化学出身者が60人もいることを知った。自分も本州化学さんに就職出来るようこれから頑張りたいと思います。
・授業で習った屋外タンクや貯蔵所などが実際のスケールで見られ、大変勉強になりました。これまでのイメージの世界から現実の形として捉えることができました。
・授業で習った設備等を実際に見ることができ、とても勉強になりました。外観からですが、実物体がどのような構造になっているのか細部も含めよくわかりました。
・工場内の様々な工程を経て一つの製品がつくられていることがわかった。数多くのプラントがあることに驚いた。
・学校よりも本格的な器具が沢山あり、とても興味がわきました。暑い中でも従業員の方は長袖の作業服で仕事をしているので工場で働くことは大変なことだなと感じた。
・世界でも2、3社、日本ではシェア100%の農薬の原料であるメタクレゾールを製造している会社がこの和歌山にあることに驚きました。
・貴社はフェノール類を合成している有名な会社ですが、顧客のニーズに合わせた合成技術や研究開発も日々熱心に行っています。その他にも環境安全にも力を入れており、作業の安全確保などしっかりと実践されています。今回の工場見学をきっかけに、生徒達が工場で働く大変さや難しさ、危険性など、決してあまく見てはいけないことを実感してもらえたのではないかと思います。(教員)


☆東燃ゼネラル石油株式会社(工場内は撮影禁止です。)

会社の概要説明



説明を聞く様子

   
 

見学後の質疑応答


 

見学後の質疑応答


   
 

見学後の質疑応答


 

見学後の質疑応答


・248万m2という広大な敷地に貯蔵タンクやプラント、パイプラインなどが幾つもあり驚きました。敷地の一部も関西電力さんに貸し出すなど、有効に敷地利用を行っています。海や山、自然にも囲まれた風光明媚な場所に工場があり、とても働きやすい環境だと思いました。
・甲子園63個分という敷地面積にも驚きましたし、様々な大きさのタンクが500以上あることにも驚きました。また、授業で習った蒸留装置(常圧・減圧)を実際に見ることもでき、実物体は予想以上に大きく、今までもっていたイメージと違ったので参考になりました。
・環境に配慮した清掃活動など地元地域に密着した会社であると感じました。また全国に4つの工場をもつなど原油の精製能力は国内2位で、全ての工場が国内トップクラスの競争力を持っています。中でも和歌山工場は全国で唯一、潤滑油を製造、販売している工場であることも知りました。
・工場を見学する前に視聴覚教材により石油の精製について概略説明を受けた。そのため、イメージを持ちながら工場見学を行うことができ、途中の説明なども理解しやすかった。
・敷地内にアップダウン箇所があり、バスで通過するとアトラクションに乗っているようだった。緊急時の防波堤の役目を果たすという説明に、様々なものを活用して安全対策が図られているんだなと関心しました。
・昨年に続いて2回目の工場見学でした。1回目は、ボードの作業用シミュレーターを見学しましたが、今回は、実際に集中制御室でボードの作業を見学することができ、大変参考になりました。外の現場ではほとんど人影が見られませんでしたが、コントロールルームでは数名の担当者がモニターを見ながら慎重に作業を進めている光景が印象に残りました。


☆スガイ化学工業株式会社

会社の概要説明



工場見学移動途中
   
 

工場内の見学


 

反応装置の説明を受ける


   
 

屋外施設の見学


 

自家発電施設の見学


 
 

貯蔵施設の見学


 

質疑応答の様子


・70名程で施設全体を動かしていると聞き、すごいなと思った。危険物をどの程度扱っていますかという質問に対して、4類全般と2、3類少量、アルコール類などと聞き、その種類の多さに驚きました。
・求人票やインターネットなどで会社の概要や業務内容などを拝見していましたが、実際に工場へ行って初めて知ることが多いなと感じました。
・金属ナトリウムの貯蔵タンクはすごいと思った。日本で一番大きなタンクで、指定数量(10kg)の1000倍にあたる量を貯蔵することが可能だと説明を受けた。内部は安全のため窒素ガスを充満させていることを知りました。
・御社は色々な製品の中間物を製造している会社であることがわかりました。中間物なので普段の生活ではなかなか実感できませんが、医薬品から農薬、基板の顔料に至るまで様々な分野に進出しているので、影ながら日本の工業製品を支える会社であると感じた。
・工場内で使用する電力の約2/3を自社のコージェネレーションシステムで発電供給しており、雷が落ちて停電しても工場内の電力供給は維持できるというシステムはすごいなと思った。
・工場内に張り巡らされたパイプラインを見て、すごく複雑に作動しているように見えた。色々作動している機械を見てどんな風に動いているか、何でこのような工程を組んでいるのかと興味を持った。さらに環境に対しての配慮もしっかりしていて御社の技術力の高さを感じました。
・自家発電で工場内の2/3の電力を供給しているとお聞きした。関電から供給してもらう方が安価にも関わらずこういう形にしているのは、もし電気が止まった時のリスクが大きいからということです。化学反応は途中で止めることが出来ないので、停電になると大きな事故につながるといった話には納得した。






 ■平成24年4月26日(木)
2年生は、これからの進路決定を念頭に、この機会(バスで遠方へ)を利用し、全クラスで唯一の工場見学と遠足をミックスさせた形となりました。生徒は朝一番にヘルメットを取りに学校へ、そしてバスで移動し、午前中は大阪府熊取町の会社で工場見学を行いました。昼食(会社がご用意してくれました)後、本校の先輩との交流の時間を設けていただき、会社での業務内容や生活面についてお話をいただきました。生徒は興味深々の様子で、お話に耳をかたむけていたようです。その後、次の目的地である泉南市のイオンモールで楽しい時間を過ごし、帰校しました。
 


先輩方です


お礼の挨拶(2年東本光平 君)
   
 

昼食のカレーにニッコリ
 
   








■和歌山精化工業 平成20年7月15日 

3年生を中心に、海南工場を見学させていただきました。



企業が用意してくれたバスに乗り込みます。


ヘルメットと手袋をお借りします。



海南工場に到着しました。



当然、工場内の写真撮影は禁止なので、ここまでです。


小グループで見学をさせて戴きました。